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奥武鉄道ではこれまでの奥武鉄道および関連会社の歴史を後世に伝えるべく
                   令和7年度内に関宿駅至近に新たな博物館をオープンします.
                                       どうぞご期待ください!!
奥武鉄道の全ての歴史が学べる壮大な博物館がまもなく関宿にオープンします!


プロモーション動画:右下の音符マークから音声を
お楽しみください. 
中山道線のプロムナード [メインホール1階中央]
博物館を入ってすぐのメインホールは新宿駅旧駅舎を模した開放的な空間. その中心となる空間では中山道電軌モハ150形を軸に中山道線の資料を展示していきます. 建物東袖にはレストラン・オワジュノールの関宿店も. 夜には本格的なコース料理も楽しめます. 
軌道線の歴史 [メインホール1階中央]
中山道線のルーツである巣鴨~中板橋間. そこは奥武線全線の中でも唯一の併用軌道を有する区間でした. 特に巣鴨駅付近では開業時の経緯から昭和43(1968)年に廃止されるまで東京都電との三線軌道が残り、駅ホームは別々ながら巣鴨地蔵通りの出口から巣鴨駅までの短い供用区間を奥武線と都電の電車が交互に行き交いました. 中山道コーナーではそんな当時の併用軌道の写真も豊富に揃えました. 


初代新宿駅と奥武博物館
博物館のメインホールは名駅舎として名高かった初代新宿駅を模して現代風にアレンジし造られました. 昭和9(1934)年、中山道電鉄と奥羽越鉄道の合併による奥武鉄道発足に間に合わせるように中山道電鉄新宿停車場南面に建設された奥武鉄道初代新宿駅舎は同時代の駅舎である上野駅や大連駅、小樽駅などに見られるコンクリートモダニズム建築ではなくより古い時代の大正スタイルを採用し、国会議事堂や聖徳記念絵画館にも通ずる石造りのファサードで落成しました. 残念ながら大戦末期の空襲で大屋根の大部分と西袖を焼損し戦後に規模を縮小して修復、昭和38(1963)年に駅ビル建築に先立って残存部分も解体されてしまいましたが、この度博物館のメインホールにその意匠を引き継いでおります. 
日光へ吹き抜ける風 [メインホール西袖1階]
中山道のプロムナードからメインホール内を先に進むと、濃密な資料とともに奥武鉄道の日光連絡史が展示されます. 流麗な半流線形の快速形気動車キロ97形や、キハ80系に改造され廃車された後に保存されていた車体を今一度乗せて種車時代の姿を復元した郵便車キユニ72形の展示も見物です. 


実車の展示だけでなく豊富な写真資料も展示!特に今では貴重な昭和30~40年代の写真も多くを蒐集しました.
昭和の景色がそのまま目の前に!今とは大きく異なる日本の習俗や景色に、この上ない懐かしさを覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか. 





奥羽越鉄道と会津の深みへ [西棟1階]
渡り廊下を歩いて西棟に移ると、一層暗めの落ち着いた展示スペースに奥武本線やその支線区を駆け抜けた車両達とともに奥武本線、会津系統や奥羽越鉄道の歴史が展示されます.
人気の特急形車両展示も! [メインホール・西棟1階]
各コーナーで歴代の特急形車両も展示されます. 懐かしの特急電車に会える!!往時の雄姿を伝える写真も豊富に展示!




一部車両を動態保存
西棟1階展示コーナーからは沿線の山々をイメージした庭園へと森林鉄道の線路が伸びます. 日中、夜間に数回、キハ80形気動車の動態展示運転を行い、300mほどの線路を行き来します. まるで現役時代のような景色に触れられるかも!?



屋外展示も時間帯に応じた楽しみが! [屋外広場]
屋外にも一部車両を展示. 夕方には蓄電池を用いて車内灯を点灯するなど、フォトジェニックな演出を行います. 

キッズ電車
花畑の中をゆったり走るキッズ電車からは屋外の森に囲まれた景色を楽しめます. 乗り場はメインホール中央1階を出た北側です. 
西棟大レイアウト
西棟2階の大レイアウトでは都心の景色から郊外の住宅地、会津の山里まで沿線の様々な景色を色彩豊かに表現. 


カフェスペース・グッズショップも
遊び、学びに疲れたらゆっくりお茶を飲むスペースも複数用意.
お土産物屋さんではここだけの限定グッズも見つかるかも!?










奥 武 博 物 館 ま も な く 開 館 !
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